[ti:世界で一番小さな海よ]  [ar:Aqua Timez]  [al:ダレカの地上絵]  [by:elyn]  [00:00.00]世界で一番小さな海よ [00:03.60]Aqua Timez [00:06.60]作詞 太志 [00:09.60]作曲 太志 [00:12.60]2nd ALBUM「ダレカの地上絵」に収録 [00:15.60]  [00:18.60]光に満ちたあの芝生で [00:20.70]穴の空いた風船をふくらませようと [00:25.07]必死だった [00:28.18]気の遠くなるような [00:30.05]その静かな作業だけが [00:32.31]賑わいへの抵抗だった [00:37.25]遊んでもらえぬ子供は [00:39.97]つま先をじっと見つめたままで [00:42.75]頭でかなしみを処理しようとするけど [00:46.74]心が首を横に振る [00:49.24]飴玉をゆっくり味わうように [00:52.58]ひとり 生きてく苦味を知るしかない [00:56.24]  [00:56.41]体を震わせ眠る猫には [01:01.12]鳴き声にならぬ過去がある [01:05.30]忘れ方を知らない僕らは [01:10.44]背負わされた闇 [01:12.36]光に変えてゆけるかなぁ [01:16.52]  [01:24.53]隠された上履き [01:26.37]見つかったって [01:27.92]悲しみは終わらないから [01:30.46]探さなかった [01:33.39]心が軋む音 [01:35.97]説明したってどうせ伝わらないから [01:40.25]話さなかった [01:42.88]何度 手を伸ばしたって [01:45.70]振り向かぬ背中があることを知り [01:48.63]時に未来に唾を吐くけれど [01:52.75]ひねくれたところで僕ら [01:54.94]所詮 純粋を捨てきれないのさ [01:58.32]誰もが子宮の温もりにくるまれてた [02:02.14]  [02:02.36]すすり泣くような嵐(かぜ)を伴奏に [02:06.70]アイノウタを響かせたよ [02:11.42]誰かに聞いてほしいのに [02:15.25]誰にも聞こえない声で [02:18.40]アイノウタを響かせたよ [02:22.93]  [02:40.74]過去は変わらず [02:42.65]未来はわからず [02:44.95]しがみつこうとすれば [02:47.04]不安が希望を追いかけまわす [02:49.58]過去は変わらず [02:51.98]未来はわからず [02:54.27]しがみつこうとすれば [02:56.28]不安が希望を追いかけまわす [02:58.50]  [02:58.70]暗闇の中 冷たい手すりに [03:03.19]連れていかれるように歩いた [03:07.57]何を目がけて進んでるのか [03:12.57]わからなくなって [03:14.48]気づいたらしゃがみこんでた [03:17.43]素直に愛が欲しいと言えたなら [03:21.93]虚栄を羽織らずにすむのに… [03:26.41]世界で一番小さな海よ [03:31.35]あなたは美しい [03:33.47]あなたは嘘をつかぬから [03:37.08] [03:37.29]  [03:37.56]<Made by elyn> [03:38.00]